2025年度
第66回アカデミックジャパニーズグループ定例研究会
「実践を他者と共有するために考えたいこと―AJジャーナルを活用した方の事例から―」
趣旨説明
特に若手の研究者や海外で日本語教育実践をしている方などで、投稿への一歩を踏み出す勇気がない、周りに研究について相談できる人がいない、という声を耳にしました。当研究会では、1年に1度ジャーナルを発行していますが、国内外で実践に取り組んでおられる方が、実践報告や調査報告を投稿してくださることも多く、投稿者の中には、例年のようにチャレンジしてくださるケースもあります。このような状況から、当研究会のジャーナルが果たす役割について再度考えるとともに、実際にAJGでのご発表やAJジャーナル投稿経験のある方(若手から、すでに何度も投稿経験のあるベテランまで、数名の方々)に、ゲストスピーカーとして、AJジャーナルに掲載されるまでのご経験についてお話しいただきたいと考えております。今回の研究会が、ご自身の実践を他者と共有してみるために、はじめの一歩となれば幸いです。
話題提供者
荻田朋子氏(大阪大学大学院生)、左雲萌夏氏(チェンマイ大学)、
高橋圭子氏(東洋大学)、東泉裕子氏(東洋大学)
世話人
石澤徹(東京外国語大学)
数野恵理(成蹊大学)
小森万里(大阪大学)
田中信之(富山大学)
寅丸真澄(早稲田大学)
宮崎七湖(新潟県立大学)
概要
日時 |
2025年10月5日(日) *時間は下記プログラムをご覧ください |
|---|---|
会場 |
オンライン(Zoom使用) |
定員 |
50名 |
申込期間 |
告知開始後~2025年9月30日(火) |
参加費 |
AJG会員:無料 |
プログラム
13:45 |
受付開始 |
14:00~14:05 |
開始、趣旨説明 |
14:05~14:15 |
AJジャーナル(アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル)について |
14:15~15:00 |
AJジャーナル投稿体験談 |
15:00~15:10 |
休憩 |
15:10~15:50 |
日々の実践を共有する:情報交換&意見交換 |
15:50~16:00 |
まとめ |
*スケジュールを変更させていただく場合がございます。ご了承ください。
AJG第65回定例研究会
「日本語教育における多読の効果・実践」
全体案内
趣旨説明
近年、日本語教育での「多読授業」という実践を耳にするようになりましたが、「多読に興味があるけど、実際に自分の授業で実践するには勇気がない。そもそも、多読を経験したこともないし・・・」と思っている人も多いのではないでしょうか。今回の研究会では、多読の理論的な枠組みをご説明いただいたうえで、多読実践についてご紹介いただきます。その後、対面での参加者のみなさまには、多読の一端を実際に体感いただき、「もし自分が多読を授業に導入するなら」ということを具体的に考えていただく予定です。ぜひ、この機会に多読の世界を体験し、ご自身の授業への第一歩を踏み出してください。
講師
吉川達氏(立命館大学)
世話人(50音順)
牛窪隆太(東洋大学)
大島弥生(立命館大学)
木下謙朗(龍谷大学)
藤田裕一郎(朝日大学)
茂住和世(東京情報大学)
吉田美登利(東京工業大学)
概要
日時 |
2025年6月14日(土) *時間は下記プログラムをご覧ください |
|---|---|
会場 |
|
定員 |
オンライン・対面(総会、講演):100名 |
申込期間 |
告知開始後~6月4日(水) |
参加資格 |
AJG会員 |
*研究会当日の入会は、お受けできなくなりました。非会員の方で、本研究会より会員としての参加を希望される方は、お手数ですが事前にご入会いただきますようお願い申し上げます。
プログラム
12:45~ |
開場 受付開始 |
13:00〜13:20 |
AJG総会 (20分) |
13:20〜13:30 |
休憩 (受付) |
13:30〜13:35 |
開始、趣旨説明 |
13:35〜16:35 |
講演とワークショップ |
16:35〜16:45 |
研究会からの連絡・アンケート等 |
16:45~18:00 |
茶話会(希望者のみ:希望者は当日1000円お支払いください) |
*スケジュールを変更させていただく場合がございます。ご了承ください。
